美術鑑賞は家族で行くべきじゃ無いと思う。特に現代アート。
今週のお題「芸術の秋」
ヨコハマトリエンナーレ2017 に最終日に行って来た。
3会場を全てまわれて1,800円なので悪くない。見応えがあった。
基本イベント系のアート展て、現代アートが中心になる。
美術鑑賞好きなんだけどね。
好きなのは主に日本画や版画や水彩でも緻密で繊細なもの。
現代アートは、、、。
はっきり言って意味わからん。
でも誰かと一緒に行くにはうってつけ。
意味わからなくて突っ込みどころ満載で面白いから。
常に休日予定がある友人をダメもとで誘ってみた。
OKだった。
横浜美術館に入場し、最初のルートに展示されていたものが、
コレ。
星と星座とガラパゴス というテーマが掲げられた展示。
よ〜く目を凝らして是非ともUPでご覧下さいませ。
ええ、SEXしてますね。
バックで突かれたり、女性が騎乗位だったり、オナニーしてる女性も。
コレ最初の展示ですよ?
しかもこの人形、指のひと関節ぐらいのサイズで、島は60サイズダンボールぐらい。
近づいてよくよく見ないと何やってる人形か分からなくて、
あ!
と気付いた瞬間に顔を見上げて友人と無言で語る気まずさ。
。。。
いや、この友人には私のエロ話全開をよくしているのだけど、
基本そういう話は人気のない公園を散歩しながらとか、お互いの家で。
公共の場では健全な話しかしない。まともな大人なので。
家族で見に来てた人たくさんいたんだよね。
小学生、中学生連れた家族連れ。祖父母と来ていた人も。
現代アートって、やっぱ凡人には意味不明なものあるから、
「コレ、何だろうね。何だと思う?」
て、得体の知れないものに対する人間の探究心が顕著に表れ人と会話して確認したい、共有したい気持ちになる。
コミュケーションの円滑化にはとても有益なツールだと思う。
でも性に対する探究心とか真実って、
家族間で会話するのはどことなく気まずい。
と言うか日本ではほぼタブー視されている。
思春期の女の子には場合によって性に対する嫌悪感を植え付けてしまったり、
男の子だと歪んだ性への目覚めを誘発してしまい兼ねない。
まだSEXとか分かってない子供が純粋に、
「お父さん、裸の人がいるー。コレ何してるの?」
て、聞かれたら何て答える?
正しい回答は何でしょうね。
「青姦だよ。」
「青姦って何ー?」
。。。
※注 勝手なる私の妄想。
この展覧会、8月から開催されていたよう。
夏休みとか、親子連れで絶対来てたよね。うわー絶対やだよこんな場面。
しかもこの先の展示には秋葉系アニメの幼女が街と一体化する写真との複合アートもあったんだけど、
住宅街に高校生の女の子が全裸のスキップしたおじさんと手を繋いで頰を赤らめてる等身大パネルが展示されていて、、、
しかも全裸のおじさんのモロ出しのちんこの上に小人が立っているという、
突っ込みたいけど突っ込めない状況。
後ろにいた中学生くらいの女の子と母親が無言でそそくさとその場を立ち去っていたのを私は見逃さなかった。
だよね。
前にも私出会い系で会った20代後半の男性と初めてのデートで美術館にお互い興味があるって話で、現代アート展見て、
もちろん最終目標はラブホテルだったんだけど、
いい感じにアート展にある不明な展示物の突っ込みでの会話で緊張がほぐれて、エロ満載の描写のアートに身体がゾクゾクして、
ホテルの部屋に入る頃は貪るように服を脱がせ合って初めてにしてはなかなかいいSEXだった。
タイトスカートにピンヒールの出で立ちで、
「私、パンツ履いてないよ❤︎」て、こっそり伝えてたのもあるが。
そう言うプレイ?
笑。
別そうじゃなくてもパンツ履くのが嫌いなだけ。ブラジャーも嫌い。
だから夏場は基本ワンピース一枚。透けないものだけど。
超楽ちん。
言っておくが私は変態じゃあない。
下着何て窮屈なものその昔は無かったんだ。
別に局部は見えないのだからなくても良い。
まともな社会人だから、家の中、ご近所の買い物までに普段は留めている。
でもそれを男に言うとだいたい興奮される。
ならば利用してやろうではないか。
でもこっそりがいいらしいんだよね。
自分だけが知る秘密だからこそ。
性に奔放なアート描写。
あんなにオープンにされるとどう対応していいか分からんよ。
やっぱ現代アート、意味不明。
エロ大好きだけどさ、SEX大好物だけどさ、
選考する人たちの人間性を問いたい!!
おまけで、アーティスティックな写真。👇
私は1番最後のこの写真の展示が見たかったんだよ。
アートは理解するんじゃなくて感じるもの。
哀しさと無力感が漂う。
本当の意味での八方塞がりって言葉
この人の為にあるような気がする。