ファミコロに、恋をする。
仕事から疲れて帰る道半ば。
まばゆいショーウィンドウの中、あなたはライトに照らされてそこにいた。
脂ギッシュで程よい温もり。
ああ、幸せ❤︎❤︎❤︎
気力が無くなっている私の心と身体を
リーズナブルに
いつでも何処でも
すぐに満たしてくれる。
いつでも私を歓迎してくれる。
でも暇な休日になんとなく
欲張ってあなたを2個お持ち帰りして合体したら。
胸焼けだけが胃に残って
とても暗たんたる思いに苛まれた。
あんなにあなたの事好きだったはずなのに!!!
エネルギー不足の自分に
補う程度がちょうど良いんだね。
人に恋する気持ちと一緒だね。