瞬発、思い出は花火と共に散りゆく。
忘れた頃にやって来る。
の続きエロバージョンでございます。
笑。
先日、夜中脚がつって飛び起きて何時か確認しようとスマホを見たらLINEが一件。
ん?誰だろう?
と見たらまさかのお久しぶりの虎君。
「久しぶりです。元気ですか?
凄く久しぶりだからもう覚えてないですかね〜。」
て。
関係を持った男ともう次はないなと思うとLINEを即ブロック削除していた私なので、その後何かあるかもという検証をした事無かったが、半年経ってそれが実証された。
一度抱いた女は自分都合でまたいつでもヤレると男は思っていると。
(ちなみに学生時代の同期の男友達も数ヶ月、数年ぶりに不意に連絡してくる。問いただすとだいたい何となくで、私が彼氏と別れたとかご無沙汰で飢えてるタイミングだと私からあえて反応して事に運ぶ。恋愛には発展しない都合のいいヤリ友でもあるけど久々に会っても気楽だから持ちつ持たれつのお互いキープ友達)
虎君のLINEどう反応しようか考えて、
「鮮明に覚えてるよー私の漫画借りパクしたってー。笑」
「ですよね〜、いや実は部屋の掃除したら漫画が出てきて返しに行こうと思うのですけど、家たぶん覚えてます。部屋の前に置いとけばいいですかね。。。」
超お伺い姿勢で様子見してるな。ただヤリたくなったから口実で漫画キープしていたくせに。とか思いつつ私もご無沙汰なのでチャンス逃すべくうまく乗ってあげようとと判断。
「いつ来る?」
そんなわけでうちに来ることになった虎君。
私は土曜仕事で、帰ってからの時間でと彼をうまく休日前の夜に誘導。
休日前の夜に男を家に招き入れたらそりゃあ、普通の男女ならそーゆー事になるよねっていう暗黙の社会のルール。関係持った事ある相手だし。
たまたま頂いたビールがあったので虎君に飲ませて、ちょうどその晩は花火があがって外に出て建物の隙間から多少見えるので一緒に花火を見に。
そしてその後特に予定もないと言うのでテレビ一緒に見てまったりと。
私は睡眠不足と連チャンで残業2、3時間が続いて(通常1時間、もしくは定時であがりたい人)お疲れマックス。胃の不調が現れアルコールはちょいと無理。
流しの下に2年前に漬けた梅酒があるがしばらく飲んでいない。
酔ってないから私のエロも発動せず自分から襲う気持ちにもならず、とりあえず虎君が襲って来るのを様子見。
ようやく来た❤︎
虎君はベットで寝そべってる私を身体に引き寄せ顔を近づけてキスをする。やがてキスは激しくなり貪り合うように舌を絡めて虎君の手は私の胸をつかみ乳首を服の上から指で撫でる。ビクンと反応する私に気づいた虎君は乱暴に私の上半身の服を脱がして私のおっぱいをしゃぶりつく。舐め回され、よじれる私の身体。ああ。声が漏れ出る。
私は起きあがって虎君の上になり虎君に迫って軽くキスし、そのまま唇をペロペロ舐めて次第に舌を入れ込んではむはむキスしながら虎君のシャツのボタンを外してズボンを脱がす。虎君も私の下を脱がして指を膣に入れ込む。
あ❤︎
虎君は私のクリトリスを愛撫しながら首筋や耳をキスして吐息をかける。私の身体が反応する。虎君のもう片方の手が私の手を探して指を絡ませ互いの手が繋がれる。
重なる身体で感じる虎君の大きく硬くなって来ている大事なあそこ。
もう挿れるしかないよね?
しかーし。私の身体が言うこと聞かない。
色々疲れて自律神経やられてるからだろうか。。。
濡れてない。
キツくて入らない。
仕方ない。潤滑油代わりにフェラして唾液で。
ずぶずぶっと口の奥まで虎君のいちもつを咥えてちゅぱちゅぱじゅぶじゅぶと音をたてて上下に舐め回す。
「あ、、、う、、」虎君は身体をのけぞりかえり、声を漏らす。
やばい。フェラで逝ってしまわれたら私が困る。
騎乗位になり私の唾液でぬるぬるにテカった虎君のいちもつを私の膣へと手で入れ込む。
その瞬間、
「あ!」と、虎君。
「え?」と私。
まさか。。。
マジかーーー。
大丈夫だと思ったのにまた?
ゴムもしてないし。でもそれを責めたら2回戦も無理で萎えるよなぁ。と優しく諭すように、ちょっとだけだよね?まだいける?
中は困るからゴムつけて❤︎
とダッシュでクリスマスに届いたゴム持って来て再開するも、
ふにゃー。
。。。
瞬発。
ふにゃー。
ダメだ。あれだけ艶めかしく前戯編を文章にエロくしたためてみたが、
そもそも私の身体はそれほど感じてない。
だって普段もっと反応する。ディープキスしたら即濡れるし耳元で吐息かけられたらああ❤︎ダメー❤︎イヤー❤︎
が普通。
なんて事だー!
久々過ぎて、虎君に対して何の感情も湧かなかった。
そもそも性の衝動である「好き」「この男としたい」が無かった。
せめて私の膣を激しく突いてくれたらエクスタシーで快感分泌が脳を騙して虎君最高!ってなるのに。
あーあ。残念。
もう、諦めてエロ封印するしかないのかなぁ。